相続
業務内容
相続とは、人の死亡時に所有していた遺産を、特定の人に承継させることです。
亡くなられた方を「被相続人」、権利義務を承継する人を「相続人」といいます。
そして、被相続人から相続人に引継がれる財産のことを、「相続財産」といいます。
この相続財産ですが、土地や建物などの不動産・自動車・現金・預貯金・有価証券などのプラスの財産だけなく、借金や負債、さらには損害賠償責任などのマイナスの財産も相続されます。
相続はほとんどの人が未経験
色んな悩みをご相談ください!
専門家として様々な状況に迅速に対応します
・うちって相続税がかかるの?
・誰に何を分けたらいいの?
・節税の方法ってあるの?
・納税資金はどう確保するの?
・以前もらった財産も相続税がかかるの?
・生前に出来る対策ってあるの?
・期限内に申告しないとどうなるの?
・財産の分け方で税金って変わるの?
など、お悩みはたくさんあることと思います。
よくわからない!めんどくさい…と、感じていらっしゃる方はまずはお電話ください。
なぜ対策は早いほうがいいの?
相続はある日突然やってきます
相続には、人と財産が大きく絡むためケースにより対策も大きく異なります。
対策の一例として、贈与・養子縁組・不動産活用・生命保険等がありますが、形式的な対応では節税とならないばかりではなく、逆に税金が多くかかってしまった事例や、争続の原因となってしまった事例も見受けられます。
対策には時間と知識と労力が必要
めんどうな事は専門家にお任せください
相続対策は、どれもすぐに出来るものではありません。
相続税の申告は、財産の把握・分配・節税・納税資金の準備等、やることがたくさんあります。
これらのことを、相続開始があったことを知った日から10カ月以内に行う必要があります。
相続対策は相続の発生時のみだけではなく、今後のライフプランや所得税などの税金対策と一緒に考えていく必要があります。
お客様にじっくりとお話を伺って、その方に一番適した方法をご提案します。
相続ご相談の流れ
1.面談
まずは、ご挨拶と今後のスケジュールを確認します。(できれば相続人すべての方と面談させていただきます)
2.財産の確認
亡くなられた方の財産を整理します。必要に応じて、相続放棄など所定の処理をご案内します。
3.準確定申告
亡くなられた方が、事業主等所得税・消費税の申告が必要であれば、亡くなられた日の翌日から4ヶ月以内に申告書の作成・提出を行います。
4.財産評価
財産の評価を行い、概算の相続税を計算します。
5.遺産分割協議
遺産分割の内容により相続税が増減します。
相続人全員の意見を聞きながら、税の観点からいくつもの分割パターンを提案いたします。
6.申告書の作成・提出
確定した遺産分割協議に基づいて、相続税の申告書の作成及び提出を行います。